こんにちは!
就活クラブ担当のOTです♪
最近、遅ればせながらホリエモンの本を読んでおります。
ライブドア時代には時代の寵児ともてはやされ、
その後、逮捕・収監され、
釈放された後、最初に書かれた本なので、
かなり前の本なのですが・・・
何故その本を読もうと思ったかと言うと、
ネットニュースでホリエモンが、
「時は金なり」
の話をしていたからです。
ホリエモンによると、「時は金なり」という言葉は、
時間はお金と同じくらい大切、と解釈されているけれど
そうではない。
時間はお金よりも大切だ。
人間に平等に与えられたこの生きている時間を
有意義に使え、と言うようなことが書いてありまして、
なるほどなと興味を持ったのがキッカケです。
そしてその本ではホリエモンの生まれ、育ちから、
なぜ東大に進学し、なぜ中退したのか、
結婚や子どものことについて、
仕事について、
また刑務所での生活について
赤裸々に語られていました。
子どもと別れて自暴自棄になっていたとき、
ふと引き出しの中に子どもの写真を見つけ
嗚咽するくだりなど、
胸を打つものがありました。
また、人はなぜ働くのかについて、
多くのページを割いていました。
仕事に対する考え方が自分とも似通っており、
その他のものの考え方についても
論理的な文章で明快に書かれているのを見ると
好き嫌いは別にして、
共感できることが多くありました。
時々、
今まで読んだことの無い人の本を読んでみるのも
良い体験になりますね。
読書の秋、
私はホリエモンの本と、
行動心理学に関する本と、
「ゴールデンカムイ」にハマっております(爆)