梅雨空にまずは一曲! ♪「雨雨降れ降れ~。」
この歌詞に続くもの、あなたにとっては何でしょうか?
童謡だと「雨雨降れ降れ 母さんが 蛇の目でお迎えうれしいな~。」
演歌だと「雨雨降れ降れ もっと降れ 私の良い人 連れて来い~。」
同じ歌詞でも、続くミュージックは異なりますよね。
先日、この百均王子に女性の職員が「今日、何か感じが違いますよね?」と言って下さり、ビックリして机の角に身体をぶつけてしまいました。(笑い)別に褒めてくれたわけでもないのに、日頃の自分との違いを「気づいて」くれたので、嬉しくなりました。
その日は、いつもの整髪料が切れていて、息子のムースを拝借したに過ぎず、ちょっと髪型が違っていただけでして、家の者からも何も言われず・・・。気づいてもらえるのはやっぱり嬉しいですね。
就活真っ只中の皆さまは、毎日が「気づきの連続」かも知れません。
●販売職から事務職に転進した女性は、面接に行くが3~4社から「是非営業で頑張って欲しい」と 言われ、悩んだ末に相談。職務経歴書の書き方を見直し、事務職に合った自分を強調し採用。
●看護師から事務職に転進した女性は、活かせる接点が見つからないと相談。命の現場で培った「事実を読み取る力と正確に伝える力」を発揮しますと表現。面接では「仮病が見破れますか?」との質問に「見破って見せます!」と返答し見事採用。
●営業職希望の男性は、面接まで行くが不採用の連続との相談。面接トレーニングを受講し、「人の振り見て我が振り直せ」の如くに、出来ていなかった点に気づき、見事採用に。しゃべりすぎと態度を見直しがあったとか。
●28歳まで就労経験一切無かった公認会計士希望の男性は、採用試験に失敗し失意のどん底で来所。自信が持てずにいましたが、「毎日一つでいいから自分を褒めること」を提案。それでも褒め切れなかった彼でしたが、3ヶ月目からやっと「褒める」ことを見つけられるように。表情も明るくなり、2ヶ月前に不採用になった会計事務所からアルバイトのチャンスが舞い込み初めての就労。別人かと思わせる彼に、事務所の所長もビックリ。真面目に働く姿が評価され、3ヵ月後には正社員で正式に採用されました。
座して瞑想にふけるより、まずは踏み出して見る事で、「あーでもない。こーでもない。」と沢山の気づきと出逢う事と思います。
知っているようで自分のことに気づいていないことも「家族や他人」は、しっかりと見ていることもありますよね。
梅雨のうっとーしい季節ではありますが、新たな発見、新たな気づきを楽しんで、思い通りの就活が出来ますことを祈っています。
窓口には、わかハロには、気づきのチャンスがたくさんありますから。
安心してください!