♪何から伝えればいいのか~
あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら
僕らはいつまでも 見知らぬ二人のまま~♪
小田和正さんの名曲「ラブストーリは突然に」で始まった今回のブログ。担当するのは、百均王子ことK.Iです。決して、KYではございませんから。残念でした。
今まで半世紀ほど生きてきた私にとって、まさに出会いと分かれの連続?。中には出会いたくない出会いもあったりして~。若い若い皆様にとっても、かけがえのない出会いもたくさんあったと思います。高校野球やサッカー、オリンピックの選手が口々に言っておられたのが、恩師(指導者)との出会いによって、自分の才能が開花したと。まさに「人は人によって育まれ、成長できるもの」だと痛感します。
また出会いは、必ずしも「人との出会い」に限ったものではございません。名曲や良書との出会い。作家や詩人との出会い。作品や商品との出会いなど。感動と影響を与える出会いは計り知れず、全てが自身の成長や思考の糧になってきたとも言えると思います。
私も元気を出したいときには、カラオケに行って、ゆずの「栄光の架け橋」を歌います。私の人生の応援歌でもあります。若者を担当して6年。皆様との出会いを通し、たくさんのことを学び、たくさんの感動のドラマを共有させていただきました。
●30歳近くまで就労経験の無かった男性。窓口でも口を閉ざしたままでありましたが、毎日自分を褒めることから始め、2ヶ月目から応募ができるようになられましたが不採用の連続。そんなある日、随分前に応募した企業からアルバイトなら2ヵ月間雇うとの連絡。以前の彼とは違う自信満々の表情に事業所の担当者はびっくり!2ヶ月後には正社員に登用されました。
●個別面談中に「わかハロ面接会」に参加。私服で応募書類すら持たず飛び入り参加であったが、双方ともに気に入って、2次面接時に応募書類を提出の異例のケース。見事に採用を得られました。(面接に行ってみて決めることもアリですね)
●中国語を活用した事務職希望の女性。最終面接で不採用が続き、条件緩和で挑戦。中国語は使わないが、大手菓子メーカーの一般事務職に見事採用されました。彼女は「落ちてて良かった」と。もし、他に採用されていたら、こんな素晴らしい会社と出会うことはなかったのではないか。まさにこの会社に入るために今まで不採用であったのではないかと。(縁によりつながるものですね)
思い通りにいかない事もたくさんあるかもしれませんが、就活クラブの仲間や窓口での担当者との出会い、励ましの一言が勇気を出せ応募できたとの喜びの声も寄せられています。
さあ、実りの秋の到来です!全ての努力が実るように応援しています!
素晴らしい「出会い」のために、頑張りましょう!