気が付けば3月になっていました（苦笑）
今朝、通勤していると、いつもと違う光景を２つ目にしました。
１つは、はかま姿で保護者の方と歩いている学生らしき姿。
もう１つは、真新しいスーツに身を包んだ学生らしき姿。
先の学生は・・・私の住んでいる地域は3月1日が公立高校の卒業式なんです。高校生活最後の日、最後の学校行事に参加するためにお母さんと歩いている後ろ姿を見かけました。
卒業式は「好きな格好で参加」との学校もあるという話も聞いています。
ちなみに、私の高校卒業式は、昭和天皇の葬儀（大喪の礼といいます）の翌日でした（本当は葬儀の日が卒業式の予定日で、その葬儀の日は国民皆が喪に服すとの意味もあり、休日になったと記憶しています）。そのため、卒業式がめでたいのかどうなのか・・・複雑な雰囲気でした。
後の学生は・・・今日は’18年卒の大学生の就活解禁日！大学3回生が、今日行われる合同企業説明会に向かう姿だったと思います。（あまりにも学生っぽい人が多いなと感じたため、思わず電車の中で就職サイトを調べると、大手就職サイトが主催する合同説明会がヒットしました。）
3月に入ったとたん、新天地へ向けての準備を行う人の姿をみて、自らの若かりし頃を思い出すと同時に、思わず「顔晴れ～～」と声をかけたくなりました。
「頑張れ」と言葉の響きは同じですが、「頑なに（気を）張って向かう」よりも、「顔晴れる（＝笑顔）」で向かい、過ごし、結果を迎えられたらよいなという思いで、ここ数年この言葉を私は使っています。
現在、転職活動をおこなっている方も多いと思います。
「顔晴れ～～～～」とエールを送ります！
