2021年2月15日月曜日

ワクチンまではこれで身を守れ

 本日は、自分のスマホのGoogleに表示されたニュースからY.Tがお届けします。

 順天堂大学医学部の講師で、免疫学研究に20年以上従事してきた玉谷氏が曰く、コロナ研究の現場では「ビタミンD」による感染予防や治療の効果が注目されているとのこと。

 ビタミンDは呼吸器疾患に対して抵抗力を高める作用があるほか、免疫力を強化し、ウイルスへの抵抗力を強めることがわかってきたのです。そして最新の研究により、新型コロナウイルスに対しても同様の効果が確認されているそうです。

 新型コロナウイルス感染症の重症化患者では、ビタミンD不足の人が有意に多いことが、複数の研究で明らかになっています。またビタミンD不足の場合、感染リスクも高まるという報告もあります。

 なぜビタミンDに新型コロナに対してこのような効果があるかについても、研究は進んでおり、ビタミンDの免疫系に対する効果を調べた研究から、ビタミンDには免疫系のウイルス反応性を高め、新型コロナの重症化にかかわるサイトカインストームを減少させるそうです。

 さらに新型コロナウイルスの感染患者にビタミンDを投与したところ、重症化する人が著しく減るという、驚くべき結果がスペインから報告されたとのこと。このニュースの中では、トランプ前大統領がコロナ感染の治療の際、最新の治療薬に加え、ビタミンDが投与されたことも明かされています。また、日本人が不足しがちな栄養素でもあるそうです。

 最後に玉谷氏は「新型コロナの感染・重症化を防ぐためにも、ビタミンDの服用を検討してもいいかもしれません。」と結んでおられます。

 この記事を読んで、私そういや~。毎朝家で飲んでいる’青汁’のパッケージに色々栄養素書いてあったぞ・・と、確かめてみると。あった!あった!ビタミンD。普段何も気にせず、もう何年も飲んでいる’青汁’。今更何故か得した気分になったのでした。

 さて皆様、大阪わかものハローワークでは、コロナ感染拡大の防止に努めながら、日々業務を行っています。ぜひ、ご来所下さい。

 なお、緊急事態宣言中におきましては、土曜日を閉庁させていただいてます。ご不便おかけします。土曜日閉庁のうち、2月20日(土)の10時~17時は電話相談を承ります。併せてご利用下さい。

2021年2月8日月曜日

成長速度

  本日のブログは、新聞を読むことが趣味の1つ、Y.Tがリーチ・マイケルさんに纏わる記事より抜粋してお届けします。

 貧しい家族をラグビーで支えたい。日本代表のリーチ・マイケル(32)は使命感に近い夢を抱いてニュージーランドから札幌の高校に留学した。

 日本語はあいさつくらいしかわからなかった。ラグビー部の監督の娘が持つ、小学3年生の国語の教科書で勉強した。下宿先のルールは「英語禁止」。自室の天井にひらがなの表を貼って一人、声を上げた。しばらくすると、連ドラを見て、泣いていた。

 伝説もある。校舎周辺の山々を、1時間以上駆け回るトレーニングを日々行っていると、登山客がリーチをヒグマと見間違えて山が閉鎖された・・・

 近所の雪かきも進んで手伝った。監督が振り返る「『郷に入れば郷に従え』なんですよ、マイケルは文句一つこぼさず、色んなことを素直に吸収して大きくなっていった

 夢も膨らんだ。「僕を育ててくれた日本代表チームの主将になる」やがて、現実は夢に追いつく。 

 このような記事でした。以前にもこのブログに書きましたが、やはり学びのスピードが速くなるポイントは「素直」ではないでしょうか。就職してからも学びは続きますが、就職するための学びは、大阪わかものハローワークに沢山あります。’就活クラブ’をはじめ各種のセミナーをご用意しております。ぜひ、ご活用下さい。


2021年2月3日水曜日

大変な時こそ変わるチャンス?

  今から12年前の2月1日。私はインフルエンザと診断され、約一週間自宅待機となりました。本日のブログはそんな体験をした百均オヤジが担当します。

 突然告げられた診断結果。初めてのことで慌てて職場に連絡を入れました。職場は前年から合併続きで、人員削減を強いられていた私にとっては、心労も募っていたに違いありません。

 コロナ禍の昨今は珍しくないステイホーム。自宅から携帯電話で日々連絡を取り合い業務を進めていた私は、時代の先端を行っていたのかも知れません。(笑) しかしながら私の人生にとっては痛恨の一週間となりました。その間に状況は変化し、若手を残す代わりに管理職を解雇するように転換してきました。そんなこんなで3月末には退職となったのです。

 心の整理もつかぬまま4月もサービスで引継ぎの業務。そんな時に母を亡くし独り暮らしをしていた父親が誤嚥性肺炎を発症し入院。無職の私にとっては、時間はあるがお金はない。自由な立場でした。在職中は国内外に月の半分以上を出張していた私でしたから、考えようによっては父親の看護(介護)の時間が作れた絶好の時でもありました。無職は辛いもので、九州までの旅費を節約しようと時には深夜バスでの往復。それでも9月に逝去するまで思い残すことなく、看病に当たれたことは幸いに思います。

 実は父親が亡くなる一週間前から入社前研修を受けていて、喪主として葬儀を仕切る立場の私でした。職場に連絡を入れると「今回は縁がございませんでした。研修を休まれると困りますので。」と冷酷な返事。耳を疑いましたが、こんな会社だったら行かなくて正解!と親戚や友人からも言われ、きっと父親が行くなと言っているようにも感じました。

 それから縁があって厚生労働省大阪労働局に奉職。今考えたらほかの職場に行かなかったから、この職場に入ることが出来たと思います。

 人生いろいろ♬。私が担当する『就活クラブ』にも様々な人生模様を綴られた、未来のある方々と出会うことが出来ます。そのたびに決して否定せず、全てに意味があることだったと、自分の体験を通して関わっています。また参加の皆様から勇気と元気をもらうことも多々あります。励ましていると思ったらお互いに励まされていることもあるようです。

 七日間!長いと感じるでしょうが、七日間だからこそ最高の居場所が出来ると思います。不安を抱え参加された方も終了する時には、来てよかった!と笑顔いっぱいで最終日を迎えられます。

 新たな挑戦というと固いですが、ともに気づき、ともに学ぶことで、就活に元気を与え、当然ながら衆力の実績につながっています。コロナ禍で限定10名のコロナ対策バッチリの『就活クラブ』は、2月9日から始まります。まもなく定員いっぱいです。ご希望の方、お早めに決断しましょう!

 大変な時こそ大きく変わるチャンスですよ!動かなければ変わりません!一生に一度の今を後悔しない日々にしていきましょう。