早いものでもう2月ですね!!
1月は「行く」・・・とはよく言ったものです(ちなみに2月は「逃げる」、3月は「去る」と言います)
そして暦の上では「春」がすぐにやってきます!
2月4日は「立春」、その前日は節分ですよね。皆さんも幼い頃は「豆まき」を行ったのではないでしょうか?
今では恵方を向いて巻き寿司を一言も話さず1本食べきるや、「春(張る)財布」と言ってお財布を新調するには良いとか・・・いろいろなことが世間では言われる時期です。
いや~ホントに・・・日本の企業は商売上手ですよね^^
この「節分」や「立春」は「暦」といい、中国から伝わり日本に取り入れられたものです。
ところでみなさんは「二十四節気」とか「七十二侯」と言う言葉を耳にしたことはありますか?
これらは太陽の動きを基にしており、黄道(太陽が移動する天球上の道のこと)を24等分にしたものを「二十四節気」と言います。
「立春」はこの二十四節気の一番はじめで、さまざまな決まりごとの基準になっています。
旧暦では立春の近くに正月が巡ってきたので、春の始まりであり、1年の始まりとされてました。
そのため、「春節祭」があったりするんですね^^
で・・・その「節」を「分ける」日だから「節分」と言われるんです。
春・夏・秋・冬を分ける暦の前日は全て「節分」と言いますよ!!
また、季節の変わり目は邪気が入りやすいと言われているため、それを払うためにいろいろと行われるようになったといわれています。
日本古来からある季節感を少し感じながらすごすのも・・・新しい発見につながるかもしれませんね^^
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