せっかく免許を取ったのに、車の運転ができない、
そもそも運転する気がないって人、最近とくに若者に多いですよね。
就活支援の窓口の実感として、年々増えているような気がしてなりません。
もったいない。たかが車の運転と侮るなかれ、です。
車が乗れないというだけで、逃している仕事は思っている以上にたくさんあるからです。
たとえば営業職。中でも会社同士の取引が中心となる製造業では、
ほぼ100%と言っていいほど、営業では車の運転が求められます。
もちろん、商社や卸売業でもペーパードライバーは不可という求人は少なくありません。
工場や倉庫での商品管理や倉庫管理業務も車の運転が必須です。
事務職でも車を使ってする仕事はたくさんあります。
たとえば、社長や重役、大切なお客様を車で送迎する場合。
経理などお金を扱う業務の場合、防犯という視点で車を活用したりします。
必須でなくても「あれば尚可」という場合、車に乗れるか乗れないかが
採否の分かれ目になることもあるでしょう。
荷物や人を運ぶだけが車を使う仕事じゃありません。。
「乗れない」よりは「乗れた」方が、確実にできる仕事が増えるってこと。
ではどうやって乗れるようになるのか。
家に車がない、レンタカーは高いという人にはカーシェアサービスがおすすめ。
高価な自動車を買わなくたって、乗れるようになる方法はいっぱいあります。
ペーパードライバーが多くなった今の時代だからこそ、
乗れるドライバーの価値も高くなるってもんです。
パソコン操作より車の運転が当たり前という時代を生きたおじさんたちにしたら、
「車の運転が得意」なだけで自己PRの一つになるなんて
ホント最近の若い人がうらやましいぐらいなんですから。
それぐらい車の運転なんて、やったらホントにホントに、簡単なんですけどね~。
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