みなさんこんにちは。
わかハロシエスタ担当のTKです。
前回私が担当した時はJアラートが鳴った9月なので暑かった事を思い出しますが、早いもので秋を通り越して冬になってしまいました。三ヶ月ぶりの登場となりました。
いよいよ本日スター・ウォーズの公開ですね！今年中には観に行きたいなと思っている方も多いと思います。
しかし本日は映画ではなく本の話をしたいと思います。
友達が極端に少ない私は本が友達と言ってもいいくらいです。
まぁ、本の友達も少ないですが…。
少し前の話ですが、書店で本屋大賞と直木賞を同時受賞した恩田陸さんの本を見かけました。
どういう訳か私はその本が『壇蜜と遠雷』に見えてしまいまして、なんと面白そうな本だなと思っていました。
私はどちらかというと本を読むのは早い方だと思いまして、文を塊で読んでしまう悪い癖があるんです。そのせいなのかもしれません。単におっちょこちょいとも言えますが。
というかその時私はいったい何を考えていたのか未だに不思議でたまりません。どうかしてました。
ご存知の方も多いと思いますがタイトルは『蜜蜂と遠雷』です。
今までに読んだことのないような臨場感で、（ピアノコンクールが舞台なのですが）あぁ、このクラシックの曲聴いてみたいなーと思っていたら、最近は便利な世の中になりましたね。Youtubeで小説の中のセットリストの順番で曲をアップしてくれている人がいて感動しました。小説とネットのコラボです！
※さすがに壇蜜さんの画像は流れませんでしたが…
そのあとに読んだ小説が、偶然にもやはりピアノものの内容で『羊と鋼の森』という本でした。
これも面白かったですよ。
内容に触れたらネタバレになりますので避けておきます。
私の感想では『蜜蜂と遠雷』は少女マンガ、『羊と鋼の森』は青春ドラマのような印象でした。
年末にオススメの2冊でした。
では、Lui-Lui。
