春の訪れを日増しに感じる今日この頃・・・・・。
春は出発(たびだち)の季節と言われるだけに、何か切ない気持ちにもなりますね。
あせりは禁物、あさりは好物?・・・・・・。百均オヤジが本日の担当です。
表題を見て何じゃこりゃ?とお思いかと。
就活は自分を知って相手を知ることでマッチングがしやすくなるとも言われています。
それは、就職が決まるだけではなく、長く勤めることの秘訣とも言われています。
みなさんの中で、未経験職に応募を考えている方がおられますか?
応募書類(職務経歴書等)で経験職のことばかり書けば書くほど、何でそんなに頑張ったのに違う職に変わられるんだろう?との疑問も生じますね。
そんな時にオススメが、経験職のことは否定せずに、これらの経験の中で、今回応募する職種との接点を見出し、どのように生かせるのかを表現する事だと思います。
◆以前、看護師経験10年の方が、民間企業の事務職に転職されました。看護師の職務内容を詳しく書くよりも、看護師で培った「命の現場で物事を正しく見る力、他のスタッフに正しく伝える力」を活かし、事務職としても〇〇〇ような仕事ぶりに挑戦できます!と伝え採用。
◆販売職経験の女性が営業事務職に転職。受ける面接先3件で事務ではなく販売職で採用したいといわれ落胆。職務経歴書の職務内容欄を見直し、事務的な仕事内容を強調し、事務職を意識した自己PRに変更されたことで、見事に採用。
カメレオン作戦とは、相手にぴったりなイメージを伝えること。(相手に合わせるのを好まない方は別です)特に、書類選考においては、「会ってみたい」と思わせることが大切です!
◆未経験で事務職に応募した24歳男性。無謀にも「体力とPC修理お任せください!未経験な分、僕には無限の可能性があります!」と志望動機に表現。見事に面接に呼ばれ、採用をゲット。
◆正社員経験がなかった29歳男性。アルバイトであっても責任感を発揮し真面目に勤めたことを表現。「30を前に、一生の仕事をしたくて就活に挑戦し応募しました」と言い切り見事に採用。
◆実務経験がなかった方でも学校で学んだことや日常でやってきたことをアピールし採用された方も沢山おられます。
※応募書類は自分の分身のようなものです!どのように表現するかで、希望のお仕事や職場に縁が結べたらと期待します。
心はずむ春・春・春の到来です!チャレンジあるのみ!まずは紹介状をゲットしましょう!