2019年2月27日水曜日

カササギ殺人事件

みなさんこんにちは。

寒さは続いていますががたまに暖かい日もありますね。
わかハロシエスタ担当のTKです。

みなさんは最近は読書はされていますか?

先月のことですが表題にある本を読んでみました。
この本ですが書店でも結構目立っている印象があるので読まれた方も多いのではないのでしょうか?

結論から申し上げますと今までに読んだ事のないようなタイプの推理小説でした。
※本人はアガサ・クリスティーのファンらしく、イギリスのいい雰囲気が伝わりました
作中作という手法を使い、上下巻から構成されています。
上巻の続きを楽しみにして下巻を読み始めたら、一気に雰囲気が、様相が変わってきます。思わず上巻に帰って読み直したくなる感じです。

要するに仕掛けがすごいんですね!
この仕掛けがインパクトの強さにつながります。

私たちの仕事では応募書類をチェックする機会もあるのですが、この『インパクト』は応募書類を作る上でもとても重要な部分です。

例えば1名の採用に対して30名の応募者がいるとします(このような状況は意外とあります)。
そのような状況の中でありきたりのエピソードやあたりまえの考えを書いたところで、採用側に『インパクト』を与えるのはとても難しいのではないかなと思います。
なぜそう思ったか、どのようなきっかけがあったか、どんな苦労があったのかetc…
みなさんも一度インパクトのあるメッセージやみなさんならではのオリジナルストーリーを伝えてみてくださいね。


『カササギ殺人事件』。オススメの本なので是非一度読んでみてくださいネ!