2016年6月28日火曜日

印象に残る面接?

 うっとおしい梅雨の季節の面接、緊張感と不快感も高まり大変だと思います。
汗っかきの私は、早めに到着し、洗顔や汗拭きタオルでゴシゴシと。オッサンだから出来ること?

 私の時代の就活戦線は、パワフルなモーレツ社員が期待されており、私の知人や先輩も面接時に応募企業のテレビコマーシャルをパクリ、印象に残る演出で、見事に入社をGETされたことも。
その年代の方(50代?)が面接官だったら「印象に残る」チャレンジもいかがでしょうか?
 そこで恥ずかしながら、私の入局時のとんでもない面接体験から元気を~。(冷汗)
時間もおして、双方ともにお疲れモード。緊張感と疲労感が高まった瞬間に名前を呼ばれ入室。
その第一声が「お疲れ様で~す!」とでかい声で。偉い面接官の皆様もお互いに顔を見合わせ苦笑。計画的犯行?ではなかっただけに、自分ながら、「もうだめだ」と諦めっていました。数日後内定をいただき現在があります。印象に残ったゆえに、研修中も標的に。今ならば自己PRを聞かれたら「年の割には素直です!」と胸を張って言えますが。
 このように面接は、一方通行ではございません。相手は、一緒に働く仲間を探しているし、ご自身にとっても働くところを見れる絶好のチャンスでありますね。
 
 面接のワザを聞かれますが、「自信をもって自分らしく」と伝えています。
面接に遅刻したK君は、12月にも関わらず汗だくで到着。面接官の「どうぞ汗を拭いてください」の優しい声に頭の中が真っ白に。面接練習の成果も見せれぬまま、ただただ必死に働きたいことを伝えたと。人事担当者がその必死さを評価され見事内定!大逆転のドラマです。
事務職希望の就活男子M君。ダメもとで書いた志望動機「僕には無限の可能性がございます。」で書類選考突破。ゆるきゃらのような彼のお人柄を高く評価いただき採用に。「落としがたかった」と採用担当者の弁。

自分らしくとは、「雇ってもらったらこんなに働くでえ」と自信をもって言えるかが鍵とも言えます。
他の人には無い自分の魅力を伝え、印象に残る面接に挑戦しましょう!

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