2018年7月27日金曜日

よしもとに学ぶ

暑い暑い日々が続きます。肉厚ジューシーの百均オヤジの私にとっては、迷惑限りない暑さです。
台風も接近中との事、充分にお気をつけ下さい。

よく自己PRが思い浮かばないと悩んでいる方もおられますが、自分にしかない魅力を考えて見ましょうよ。

私の大好きな、よしもと新喜劇!素晴らしい芸人ぞろいですよね。
一括りで「芸人」といっても、個性派ぞろいで、自分をしっかりアピールできないと売れないし、生き残れないのだなと痛感します。

ある人は、顔の形がポットに似ているとか新幹線みたいだとかおにぎりみたいだとか・・・・。
はたまた、ゴリラに似ている、豚に似ている、脂ぎっている、唇の形に特徴があるとか・・・・。
口が達者、喋りが下手、剥げている、ギターが弾ける・・・・etc。

自身の長所も短所も全てを力に、自分にしかない魅力をいっぱい表現しておられるように感心します。個性とは他の人との違いを強みに変える力のようにも感じます。

今はビッグスターになられた「津軽海峡冬景色」「天城越え」で有名な演歌歌手も、デビュー当時はエンジェルハットで登場していましたが、同じ時期に売れていた、中3トリオの女性歌手とキャラが被っていて苦戦を強いられたとのこと。

自分のキャラをいかに伝えるか。相手にどのような存在感を与えるのか。大事であると感じます。

例えば、事務職であれば、どのような事務員さんになるのか、イメージを与えることでしょう。
そこには、経験や能力だけではなく、性格や仕事に対する姿勢などを通し、「自分を強気で表現」することで、「私を雇ったが特やでぇ」と自信をもって挑戦いただけたらと思います。

私の売りは「年の割には素直です!」と言っています。(家族からはNGですが)

自分の強みの発見は、人と話すことでも発掘できます。
窓口での相談や担当者制の個別支援や多くの就活者とのふれあいの場など、わかハロでは用意しております。

今年の夏のシュウカツが、皆様の自信みなぎる行動の夏になりますことを祈っております。
世界に一人だけの「あなた」です。かけがえのない「自分」を大切に!