2020年3月27日金曜日

あさりについて

こんにちは!
就活クラブ担当のOTです。

最近の話題といえば、コロナ。
右を向いてもコロナ。
左を向いてもコロナ。

何か違う話題はないのかな~
…というわけで、

今日はあさりについて書いてみたいと思います。

皆さん、この季節、潮干狩りが解禁になってきていますね。
大体4月からゴールデンウイーク頃の季節が
潮干狩りにはふさわしいとは思うのですが、
場所によってはもう今週くらいから解禁になっています。

私の家族が、
今週愛知県のとある島の潮干狩り解禁日に合わせて、
潮干狩りに行ってきました。

持ち帰った大量のあさりの砂抜きをしたのですが、
砂抜きは海水と同じ塩分濃度で行います。

あさりは(というか貝類は)暗くないと砂を吐きません。

大きなお鍋にあさりと海水を入れ、
上から新聞紙をかぶせて冷暗所に一晩おいておきます。

すると、あさりは海の底にいる気分で生活をし、
砂を吐きます。

あさりの鍋に新聞紙をかぶせた次の日、
私があさりの様子を見に行くと、
なぜか新聞紙がびちゃびちゃに濡れていました。

新聞を取ってみると、
あさりが貝の中身(入水管と出水管)を
貝からだらしなく3センチほどもだらーーんと出して
鍋の中に横たわっていました。

大量のあさりが大きな鍋の中で管をべろべろ出しているさまは、
ものすごくグロいです。

そして明るくなると慌てて管を引っ込めます。
その時に水をぴゅーっと吐いたために、
新聞紙がびちゃびちゃに濡れていたのでした。

写真撮っておけばよかった・・・

スーパーで売られているあさりも生きていますので、
塩抜きをしていると同じような様子が見られます。

ただ、今までこんなに元気よく管を出しているあさりを
見たことがなかったので軽く衝撃でした。

すっかり砂抜きのできたあさりは、
あさりご飯とあさりのお味噌汁、あさりの酒蒸しと
焼きあさりにしておいしく頂きました。

ちなみに潮干狩りにいくと、
あさりによく似たあおやぎという貝がとれることがあります。
別名、バカガイといい、身の中に砂が食い込んでいて
身から砂を出すのが非常に困難で、
イライラしますので気をつけましょう。



貝好きのOTでした(^^♪