2019年10月21日月曜日

ラグビーワールドカップから就活について考えた

みなさん、こんにちは

昨日のラグビーワールドカップはご覧になりましたか?
目標のベスト8に入り日本中を感動の渦に巻き込みましたねー!
※国歌斉唱の際に感極まっているイケメンの選手もいましたが、見ているだけでなぜだかこっちも感極まりました。

選手のインタビューを聞いていたら「犠牲」「準備」という気になるキーワードがありました。

『犠牲』についてはチームのために自分の時間等を犠牲にしてきたのかもしれません。
これはトレードオフの関係ですね。
何かを取れば何かを捨てなければいけない…という感じです。

そして『準備』です。
世界一過酷な練習を通じて準備をしてきたようですね。我々が想像できないような血のにじむ思いをしてきたことでしょう。徹底的に準備をしたら自信につながるのかもしれませんね。
準備に関しても就活と関係が深いですよね。

「準備」や「犠牲」はベスト8という目標達成の為のシナリオの中の必要な要素の一つだと思いました。
ヘッドコーチは目標を達成するためにどのような脚本を書いたのでしょうか?

先日ある科学系の本を読んでいたら、工学系の著名な学者が物理に基づいて人生の研究をした結果、『人生とは』ということを定義づけしていました。私はそれを思い出しました。

人生とは自分だけの映画であり、個人的なショーであると言うんですね。
そして脚本や監督も演技もプロデュースも評論家も観客までも自分でしていかないといけません。
そのショーには始まりと終わりがあり、始まる前(生まれる前)と終わった後(死んだ後)は知ることができない。ショーの最中には脚本を書き換えることができます。
そして結論的にはこのような事を言っています。

このショー(人生)でできることは二つだけ。
脚本を改善する事とショーを楽しむこと。

ラグビー日本代表の選手やスタッフもベスト8という目標を達成するためにどのような準備が必要かと言う脚本を考え、改善し続けたんでしょうね。

これは我々の人生にもあてはまります。
そして勿論就職活動にもあてはまります。

みなさん、まずは自分の就職まで、その先の就職後の脚本を考えてみて下さい。
そして私たちにみなさんが考えている脚本を聞かせて下さい。みなさんのショーのスタッフ程度のお手伝いはできるかもしれません。

その為にも一度わかものハローワークにお越し下さい!