2019年10月25日金曜日

就活の適齢期は?

本日のブログは「わかハロ就職面接会」および「今週惜しまれながら今期の全日程を終了したわかハロシエスタ」担当のtyが担当します。

昨日のブログにも書いてありましたが、雨☂️ばかりですね。最近。
特に面接の時に雨☔️は嫌ですね。
☀️れたら、今が一番気候的には良い季節だと思いますので、晴☀️れて欲しいものです。

話は変わり、よく、職業相談窓口で、「就職が決まりやすい年齢は何歳ですか?」と質問を受けます。

3、4年前なら、某有名予備校のH先生みたいに「いつ就活?今でしょ!」とか言えたかもしれませんが、現在は使い古されたフレーズですし、ふざけていると思われる可能性があるので、とても言えません。そこで言い方が違いますが、答えは同じで、「☆☆さんの年齢が一番決まりやすいと思いますよ。」と答えています。

一部の業種や職種には・・歳までしか採用しないと言う求人が存在するのは事実ですが、それ以外の殆どの求人は採用したいと思う人物がそれぞれの求人によって違うと思いますので、一概に『若い人の方が有利』とか『実務経験があるベテランだけを選考する』ではないと思います。

また、採用したい人物像があらかじめ決まっていても、違うタイプの人を急遽採用する事も、採用選考では、よくありがちな事ですので、あまり先入観を持たずに『取り敢えず応募』の精神で、ある意味、気楽に応募するところを選定すれば、予想外に良い結果になった事例もよく職業相談の中で経験しました。

圧倒的に若い人の方が有利と就活は思われがちですが、最近では44歳までの就職氷河期の方を積極的に採用しようと思っている事業所が増えてきている事も影響しているかもしれませんが、大阪わかものハローワークの対象年齢である34歳が就活では不利と言う事を個人的には職業相談の中で感じた事はあまりないです。
統計的には有利な年齢・不利な年齢が存在しているかもしれない(具体的な資料がないので何とも言えないですが…。)ですが、職業相談窓口の現場で勤務している者の肌感覚で言えば、『就活の適齢期などない』と個人的には思います。

ですので、よく職業相談窓口で、「本当はこの職種に就きたいが、年齢が年齢ですので採用されるはずがないので、仕方なく、希望職種ではないこの職種にしておきます。」と言われる方がおられますが、「取り敢えず(希望職種の求人に)応募されてみたら、いかがですか?」と応募を促します。
その結果、『希望職種の事業所に採用に至りました。ありがとうございました。』と言う経験を何度もしました。

『就活したいが相当なブランクがあるので二の足を踏んでいる』
『そもそも就労経験がないので相手にしてもらえるはずがないのでやめておく』
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就活クラブや個別就職支援でしっかりフォロー致します。

『ハローワークで決まったところを辞退し、民間の求人サイトで採用になったところで働いたが、最近退職した。でも、過去の経緯があるので、雇用保険関係は仕方ないが、それ以外はハローワークに行きにくい』
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昨日のブログにはありましたが、ハローワークは国の施設です。当然、非営利で業務を行なっておりますので、以上のような事柄で『今後は紹介は致しません!!』はないです。

『半年前に個別支援の担当者と相談の約束をしたが、ドタキャンしてしまった。バツが悪いので二度と行けない』
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私なら「良いですよ」と何もなかったように対応し、就職が決まるよう二人三脚で頑張ります。
色々な担当者がいますので、対応の仕方は違うかもしれませんが、おそらく、ほとんど大部分の担当者は私と同じ対応すると思います。

大阪わかものハローワークで就活して、『自分の年齢が就活の適齢期だった』と実感してください

御利用お待ちしております。