2016年7月13日水曜日

成功実例に学ぶ 自己表現

7月7日茨木市で「合同企業説明会&就職面接会 就勝」が開催され、ブログ担当の私も「その他大勢にならないための~面接のワザを知っておこう」と題し、面接会直前セミナーを担当しました。年に一度の七夕の日。企業とのステキな出会いがたくさんあったことと願っております。

そこで、本日は応募書類での表現方法を成功実例からご紹介します。

★① 写真写りに自信がなかった彼女。何となく”おとなしい”を通り越して”暗い”イメージが。
    そこで、自己PRに「見た目より派手です!月一のロックコンサートがリフレッシュの源です。」
    と表現。
    面接時にはロックコンサートの話題で盛り上がり、見事事務職へ採用されました。
    *応募書類には、面接時に聞いてもらいたいワードは記載しましょう!

★② 介護職希望の強面の彼。誰からも希望職種を聞きなおされるほどの怖い顔立ち。
    お祖母ちゃん子で育った気のやさしい彼は「見た目より優しいです。祖父母の愛情で育ちま
    した。」と表現。
    面接時には祖父母との関わりを通し介護職を志したことやお人柄を伝えることができ採用。
    *強い志望動機(理由)が相手の心を動かします!

★③ アルバイト経験も部活の経験もなく自己PR材料がないと悩んでいた彼女。
    実は、共働きのご両親を助けようと小学校高学年から「家事手伝い」に専念。
    祖母や幼い弟の面倒を見てきた経験から責任感や創意工夫の力を培いました。
    思いやりの心が通じ、福祉施設の職員に採用されました。
    *収入の有無にか関わらず、人のために働いたことや行動したこと全てが発信源です!

★④ 消防団活動やスポーツサークル活動を通し、幅広い年代とのコミュニケーション力を表現。
    親ほどの年代の方とのふれあいや関わり方から学んだことが、職場でも活かせると表現。
    彼の人懐っこさもかわれ、営業職に採用された。
    *コミュニケーション力は社会人として必要な要素。具体的に表現することが大切です!

★⑤ 留年経験を好印象に変えた彼。アルバイトに夢中になり卒業できなかった失敗の経験から
    何を学んだのかを表現。失敗を糧に逆境を克服し、通常で卒業するよりもたくさんのことを
    学び、自身の人生の財産になったと表現し、営業職に採用された。
    *マイナスの思えることから学ぶことで、強い自分を表現できます!

さあ、自分をどこまでも信じ、強気、本気、根気強く!決める夏に挑戦しましょう!

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